ドメーヌ・デュ・マージュ・レゼルヴ
フランス南西部の土着品種グロ・マンサンにシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、セミヨンをオークの樽で6カ月熟成させて作るこのワインは、桃やエキゾチックなトロピカルフルーツを思わせる複雑で円熟した果実のアロマが特徴です。

■テクニカル情報■　産地：フランス南西部ガスコーニュ（ＩＧＰコート・ド・ガスコーニュ）　味わい：辛口（白）　
品種：グロ・マンサン40％、シャルドネ35％、ソーヴィニョン・ブラン15％、セミヨン10％　アルコール：12.5%　
醸造：栽培区画・品種ごとに6カ月個別熟成させてブレンドし、瓶詰前にフレンチオークで更に1年間熟成。
食事との相性：食前酒として、また仔牛のクリーム煮などの肉料理、フォアグラ、魚、鶏、チーズともよく合います。
　　　
■コメント■　4品種の葡萄から造られるこのワインは、それぞれの品種が木樽と触れ合うことで独自のアロマを醸し出し、樽由来のバニラ香、黄桃、トロピカルフルーツの複雑で円やかな果実のアロマと味わいが心地良く感じられる。
オークの柔らかで控えめな存在感とともに、4品種の葡萄の持ち味が共によく引き出されたフルーティで複雑味を湛えた骨格の良い味わいに仕上がっている。収穫年から4〜5年間が最も飲み頃。